嘘つきテレビ

現代は情報が氾濫しており、どれが真実でまたどの見方が正しいのか見極めるのが大変難しい。
だが最近それがある意味非常にわかりやすくなってきているのである。
テレビがほとんど嘘しか言わなくなってきたからだ。

テレビ業界は今苦境に立たされている。もちろんYouTubeなどの動画サイトやSNSの台頭が原因だ。
特に若い世代のテレビ離れが著しい。
視聴率が取れなくなると制作側はスポンサーや政府などの意向をより反映させる番組作りにならざるを得ない。
結果として報道内容がある方向にどんどん偏向していくのだ。
やたらとしつこく報道するものと、なぜか全く報道されないものとにはっきりと別れていく。
こういう図式は一つの側面に過ぎないことは否めないが、ネットの普及により世界の情勢と比較すると非常にわかりやすくなっているのが実情だ。

要するに今は、テレビでやたらと報道、強調していることは嘘であり、全く報道しないことが真実なのだ。
日本は借金大国ではないし、
石破茂氏は国民からの人気などないし、
アメリカでトランプ大統領の支持は強固であるし、
新型コロナウイルスは日本で感染拡大などしていない。
ワイドショー等に頻繁に登場する学者やコメンテーターの言うことはほとんど嘘である。

過去最大級と警告されていた今回の台風10号が、幸い結局さほど甚大な被害を出さなかったのも、なんとも皮肉と言うべきか。。

今こそテレビをよく観てみよう。そして発想を逆転させよう♪

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